2008年04月07日

ホシガリ博士の憂鬱

ホシガリ博士はなんでも欲しい。
「いいな、欲しいな」が口癖さ。

友達のガリガリ博士はこう言った。
「君はばかだな、欲しいと言ってるだけじゃだめなのさ。手に入れるための努力をせんかね」

ホシガリ博士はちょっと考えて、それからこう言った。
「憧れという名の夢だって欲しいのさ」

ホシガリ博士の仕事はなあに?

博士は世界のすべてを研究するよ。
だけど、結論まで書いた論文は一つもないな。

だって、そしたら、終わってしまうじゃないか!



星とか、ほしいな。
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2008年04月09日

バーでの会話

男「お一人ですか?」

女「ええ」

男「隣、いいかな」

女「どうぞ」

男「おや、この椅子ちょっと濡れてるなぁ。水だろうか」

女「あら」

男「(バーテンに向かって)ちょっと君、この椅子換えてくれ。まったく、困ったもんだね」

女「・・・・」

男「ところで君、ここへはよく来るの?僕は最近この近くに越して来てね、まだ友達がいないんだ。よかったら仲良くしてほしいな」

女「私なんかでよかったら。あなた、いくつなの?」

男「25。気に入ったかい?」

女「ぎりぎりってとこね」

男「ぎりぎり?セーフってことかな。よかったよ」

女「ええ、よかったわ。今日はもう無理かと思っていたの」

男「何が?」

女「食事よ・・・」

女は男に口づける。

男「!」

男の顔は恐怖に歪み、そして凍りついたように動かなくなる。






女「今日はまあまあだったわ。最後のはちょっと現実臭かったけど。それから、椅子。気を付けてよね」

バーテン「申し訳ありません。かなり瑞々しい方だったんですね」

女「夢の匂いがしたわ」



これはフィクションですが、今日はお腹が痛い。
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2008年04月10日

春のあいうえお作文

春と聞いてまっさきに思い浮かぶのは、
桜餅です。今思いついたけど、食べたくなってきました。

そして先日からPCがうんともすんとも言いません。


桜餅

さ。さっそくみんなで
く。くらくらしちゃう。
ら。ラヴミー、アイラヴユー!
も。もっちりほっぺたの誘惑。
ち。血まみれ男爵とワルツはいかが?


先日トイちゃん(うちのワンコ)と公園に行ったら、桜がいっぱいでした。
平日だったけど、こどもたちやお花見さんが結構いて、なんだか幸せでした。
写真を撮りました。ノーファインダーなピンホールカメラで撮ったので、仕上がりにドキドキです。
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2008年04月11日

点子ちゃん



点子ちゃんは、じぶんのなまえが大きらい。
おともだちのまりちゃんや、あいちゃんがうらやましくてたまらない。

だってだって、えんそくのときせんせいが、
「てんことりまーす!」
っていったら、みんながあたしのことみてわらったんだもの。

それからいじめっこのかっちゃんは、あたしのこと見るたびに、
「てんことりまーす!てんことりまーす!」
っていう。

そしたら、みんなまたわらうの。
つとむくんまでわらうのよ。

おかあさん、あたしもう点子ちゃんでいるのやめたいな。こんどは、そうねぇ、ももこちゃんになりたいな。
おかあさんにそういったら、おかあさん、かなしそうなかおして、

「点子ちゃんはいなくなっちゃうの?おかあさん、点子ちゃんが大すきなのに」
っていった。

ちがうちがう。点子ちゃんはそのままで、なまえだけかわるのよってせつめいしたら、
「じゃぁ、さいごにもう一回『点子ちゃん』ってよんでもいい?」
だって。

おかあさんったら、へんなの。でもまぁいっか、よんでもいいよ。

「点子ちゃん」

「なぁに」

「点子ちゃん」

「なぁに」

おかあさんは一回っていったのに、なんどもあたしのことよんで、
そして、あたしはぎゅうってされた。

そしたらふしぎ。

あたしやっぱり、
ももこちゃんじゃなくて、点子ちゃんでもいいかなってきがしてきたの。

だから、おかあさんに、おかあさんがそんなに点子ちゃんがすきなら、やっぱりあたし、点子ちゃんでもいいよっていってあげたの。

そしたらおかあさん、
「点子ちゃんが大すきよ」
ですって。

それから、点子ちゃんっていうなまえはね、『てんしちゃん』ってよめるんだよっておしえてくれたの。
点子ちゃんはおかあさんのてんしちゃんだよって。

点子ちゃんはてんしちゃん。
点子ちゃんもおかあさんが大すきだよって、こっそりおしえてあげたよ。

だけど、
てんしちゃんってよばれるのは、はずかしいから、
こっそりてんしちゃんな、点子ちゃんでよかったな。



点子ちゃんって名前はかわいいと思うんです。
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2008年04月21日

read red red 〜love letter〜

read my lip.read my tongue. read my body.read my writing.
read my shout.read my wisper.read my pain.read my money.
read my soul.read my feeling.read my sorrow.
read my pleasure.read my sense.read my pony.
read my love.read my fun.read my complaint.read my touch.
read my book.read my eyes.read my nose.read my breath.
read my finger.read my toe.read my rule.read my pen.
read my eyebrow.read my ear.read my hand.read my leg.
read my art.read my hip.read my knee.read my voice.read my tears.
read my friendship.read my bear.read my fashion.read my cold.
read my heat.read my child.read my lung.read my ash.
read my diary.read my waitress.read my island.
read my jealousy.read my fire.read my bone.read my phone.
read my belly.read my inside.read my tummy.read my kiss.
read my hair.read my house.read my dog.read my cat.
read my dictionary.read my cheek.read my chin.read my hunger.
read my wish.read my shock.read my lie.read my truth.
read my lady.read my spirit.read my meaning.read my earnest.
read my home.read my channel.read my bird.read my song.
read my rabbit.read my destiny.read my passion.read my boy.
read my girl.read my shade.read my bed.read my wind.
read my tune.dead my head.read my sex.read my nail.read my tea.
read my cooking.read my teeth.read my flower.read my brain.
read my number.read my photo.read my justice.read my light.
read my water.read my breast.read my heart.read my everything.

and i love you.


文法は死んでしまったの。
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2008年05月03日

おしゃまさん

おしゃまさんのポケットには、真珠が入っている。
おしゃまさんのバッグには、貝殻が入っている。
おしゃまさんの靴には、砂が入り込んでいる。

おしゃまさんはいつもうわの空。
僕の話はその空に吸い込まれて消えてしまう。

「え、なんだって?」

おしゃまさんの目に映る世界が見たくなって、
僕は彼女にこう提案した。

「僕と目玉を交換してみないか」




今日は
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皮肉屋

皮肉屋はくたびれた靴を履く。
皮肉屋は難しそうな本を読む。
皮肉屋はかすれた口笛を吹く。

皮肉屋はいつも喋ってばかり。
あたしの言葉はそれに紛れて見えなくなってしまう。

「ねぇ、ちゃんと聞いてる?」

彼が求めている何かが、あたしには見えない。
それが淋しい。

「いいわ、あなたと目玉を交換しても」

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2008年05月07日

オリエントサマースケーター

言葉を繋いで遊んでみる。

白髪ダイナマイトは破裂寸前。
トマトアイズなあの子はギラギラプロ厶クイーン。
ジャンパー脱いだMUSICはエンディングダンスを踊る。
コピー機の中の魚が跳ねた。
カブトガニを手なづけたら、生活のために散歩に出かけよう。
おやおや、頭柔らかくてトロットロ。大トロ?

お腹が空いたらシチリアのエメラルド海に飛び込んで泡になればいいよ。


意味はありません。楽しい。
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夜中に聴く音

シャン・・シャン・・・シャン・・
(鈴がいっぱいついた杖を持った女の人達が歩いてくる音だと思う)

ギィーーーーーー
(チェロみたいな太い音。地球が回る音だと思う)

ポロポロ、ボソボソ
(外で話してる男女がいる。そんな話し声だと思う)

ワァーーーン
(頭の中のチューニングかもしれない)

ドンッ
(部屋にはあたし一人だったけど、誰かが床にダイブしたんだと思う)

チュンチュン、チチチ・・
(もう朝だったのかもしれないね)


今まで夜中に聴いた不思議な音でした!
ノンノンノンフィクション。
夜中に不思議な音を聴いた人はご一報下さい。とっても知りたいです。

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2008年05月16日

すべてがぼんやりしている。

今日は一日家に居て、何もしたいと思えなかった。

勉強したくない。本を読みたくない。どこかへ出かけたくもない。
書きたくない。描きたくない。欠きたくない?

そうやってずるずると時間は、そうやってどろどろと時間は・・・
いや、時間はあたしの周りをずっとうろうろしていた。捕まえてくれと言わんばかりに。あたしはただ、それを捕まえたくなかったのだ。

夕方になって、あたしはこのままじゃ明日が来ないような気がしてきた。

そこで、とりあえずぼさぼさの髪をキャップで誤魔化して出かけることにした。

続きを読む
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2008年05月23日

テレビ

光の三原色。重ねたら白色だ。

再放送のドラマの中では、バレンタインデーで盛り上がっている。
主人公の女の子は田中さんに手作りチョコを渡すらしい。

田中さんとの初デート。
駆け寄る彼女はまるで人形。かわいらしい夢のようだ。

『テレビは消音にかぎる。ばかばかしさが強調されるからね。』

笑う彼女も悲しむ彼女も、まるで忘れられた夢のようだ。

『お楽しみ中のみなさん、残念ですがそろそろお時間のようです』
ヒツジを連れたクロノス。

光の物語はだんだんとフェードアウト。
299頭目のヒツジがあの柵を飛び越えたら、すべては泡になって消えてしまうだろう。だから急いで彼女をつ・・

・・・ピーーーーー


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2008年05月26日

指一本でハンドル操作するスピッツ

夜の国道202号線。 素敵な恋人 ハチミツ溶かしていく

走る車は少ない。 バレないように連れ出すから 鍵は開けておいてよ

歩く車だって皆無。 俺が天使だったなら

ダイスケはどうやったら怒るのだろう。 俺が天使だったなら

彼が怒りださないと話が詰まってしまう。 微かな光

考えても仕方ないからそろそろうっちゃってしまおうか。
スキップ。スキップ。スキップ。歌詞があやふやだ。
 ・・・とがっている。とがっている。とがっている。とがっている

行きがけはたくさん車が停まっていたファミレスも、もう閑散。
 君は今誰よりもとがっている。とがっている。とがっている・・

リフレイン。リフレイン。

『ロビンソン』を一人で歌う。いい声してるじゃないか。
交差点。隣に止まった車。一時的隣人。

カーステレオはウーハーが効かない。
 同じセリフ同じ時 思わず口にするような ありふれたこの魔法で

今、あたしは現実と虚構の狭間にいるんだ。
フィクションとノンフィクション。
夢とうつつ。

『在る』ということを証明するのは、『無い』ということを証明するより難しいのです。

 うらら 宇宙の風に乗る

『ハチミツ/スピッツ』
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2008年05月28日

携帯電話、メモ帳

『五月、憂鬱』
最近長い文章が読めないんだよ。見つめると文字が踊るからさ。あんまりくるくる回るから、やつらページからこぼれていくんだ。12ページにいたはずの言葉が38ページで迷子になっているのを見たよ。ひどいやつは蛍光灯の裏に飛んでいったりもするね。そんな時は目を閉じて、二日後にもう一度最初から。

『所詮』
地下鉄ですれ違う男は皆疲れているように見える。女は皆退屈しているように見える。でも所詮それはそう見えるだけなのだ。

『かもしれない』
世界は、かもしれないもので溢れていて。かもしれないもので繋ぎとめられていて。かもしれないものに引き寄せられている・・・かもしれない。

『振らなきゃ』
こどもが手を振っている。あたしも振らなきゃ。大きく。地球の裏側からもちゃんと見えるように。

『嘘八百』
授業を抜け出してランジェリーショップへ。今此処で全てを脱ぎ去りたい衝動をおさえ・・・嘘。そんな衝動無い。そもそも授業はしっかり受けました。

『戦争』
夫婦喧嘩。投げる。投げ返す。すべて投げ返す。骨も残らない。

『揺すり蚊』
刺さない。吸わない。大地に返る。アイスランド。火山。鳥は入れ食い。卵産んだらすぐ死ぬよ。


****
携帯電話のメモ帳に残っていました。最近そんなに電話もメールもしないので、こんな使い方してました。手持ち無沙汰な時にメールするフリして・・ってことはないけど打ってたみたいです。
今日は雨でした。あたしはTシャツにミニスカで出かけて若干寒かったです。いつも、微妙に気温を読めていない格好している気がします。KYは「気温、読めない」だ!

他にも残ってた変態メモ
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2008年06月03日

流塩

 ばあちゃんの運転する車に乗っている。
 
「ばあちゃん運転できたっけ?」
「大丈夫。まかせとき」
ばあちゃんの運転は暴走気味。あたしはちょっと不安になった。じいちゃんの運転とどっこいどっこいじゃん。

 景色は若葉色で、どこまでも夏の匂い。窓の外ではきらきらと空気がはずむ音がする。
「あれ、駅に行くんじゃなかったの?」
車は駅へとつづく道から逸れて、海の方向に走っていく。ばあちゃんは何も言わず、アクセルを踏む右足に力を込める。
 
 急に視界が一面青色になって、気付けばあたしたちは海の中を走っていた。車一台分の幅しかない砂浜をばあちゃんの小さな車が全速力で駆けていく。右も左も波が打つ。

このとき、あたしは笑っていただろうか。ばあちゃんは笑っていただろうか?

 車が止まる。そこは一本道のような海岸の先っぽだった。目の前の海面には、白い流氷のようなかたまりがいくつも浮かんでいる。
「これ、塩で出来てるからね、乗っても溶けないよ」
ばあちゃんはそう言って、ひょいっとその塩のかたまりの一つに飛び乗った。あたしはあわててばあちゃんのあとに続こうとしたけれど、ばあちゃんの流塩はどんどん先に行ってしまって、あたしが乗れたのは、それよりだいぶ小さいかたまりだった。
 
「ばあちゃん待って」
ばあちゃんは遠くで笑っている。

「ばあちゃん、待ってよ」

 
 そこで目が覚めた。
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2008年06月06日

電車でランデヴー

勇気は前髪のあたりでためる。
後悔はしっぽのなごりに押しやっておく。
目の前に座っているTシャツは伸びきって疲れたスパイダーマン。隣はポニーテールのつけまつげと買い物袋を抱えたおばさん。
今日の夢では予備校で一緒だったけどとうとう一度も喋らなかった彼に軽々と告白。なんだそれ、予行練習か。口の奥で呟く独り言が響く。
あぁ、今日の運勢が最高でありますように。今日くらいはくだらない冗談が出ませんように。
ところで次の駅まであと何分?

なんてことを、きっと隣の女の子は考えている。私はといえば今日の夕食について考えている。
今日はパパが早く帰ってくるから、今からだと簡単なものしか作れないわね。パスタかしら。パスタなら私はカルボナーラが食べたいけれど、タカシはクリームパスタが嫌いだった気がする。家族みんなが好きなのは・・・何かしら。パスタもいろいろあるわね。どうしよう。

なんてことを向かいに座っているおばさんは考えているんだろう。僕はといえば知り合って一年になる女の子について考えている。
彼女はいつも魅力的だ。最初は僕に気があるんだと思っていた。僕ははしゃいでメールを送った。何度か二人で会ったけど、彼女はいつも退屈そうだった。そしていつだって魅力的だった。
僕は彼女に恋をしているんだろうか。彼女はまだ僕に気があるんだろうか。彼女にまた会えるだろうか。だろうか。だろうか。

なんてことを考えて、隣の眼鏡はぐるぐるしているんだろう。あたしはといえばこの電車が早く次の駅に着いてくれることを願っている。そしてトイレに駆け込むことだけを考えている。
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2008年06月09日

デタラメな人

ホッピンポーク氏はデトロイトのコークリットで生れた。
14歳で家出して、インドはターリズムでインドの伝統舞踊、サーリシャを学んだ。元々才能があったのか、少し有名なインストラクターにまでなった。

ところがインストラクターになって三年後、麻薬所持で逮捕・・・されかけたので慌てて高飛び。それから一年後には北極海で氷山の乱獲グループの一員になっていた。

そんな時出会ったのが日本人のタカサキ。彼は森下動物園の飼育員だった。ホッキョクグマの生態を調べに、趣味でやって来ていたのだった。
ホッピンポーク氏はこの頃、観光客のガイドも副業でこなしていた。タカサキは人懐こく、面白くもない北極の海にやたら感激していた。ホッピンポーク氏はホッキョクグマには詳しかった。やつらは天敵だったからだ。

タカサキはホッピンポーク氏をいたく気に入って、乱獲をするくらいなら日本に来て動物園で働いてみないかと彼を誘った。
ホッピンポーク氏はそろそろこのくそ寒い海も限界だったので誘いに乗ることにした。

彼は今、上野動物園でホッキョクグマ担当見習いをしている。


***
正直、途中で書くのに飽きました。上野動物園に訴えられたりしないよね?
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2008年06月13日

ゆめ

『ゆめ』

 こんな夢を見た。

 あたしは空を散歩していた。空の上から見るあたしの街は、あたしの街じゃなくて、なんだか半透明のゼリーに包まれている。人々はちょっと動きづらそうで。でもモノはそんなことなさそう。
 
 あたしはドロップを舐めながら、ふわふわそんな街を眺めてた。そしたら、だんだん、人々の背中から透明な糸?がするする生えてきて、それが人と人を結んで、最後には全部繋がってしまう。
 
 あたしはそれを見てなんだか愛おしい気持ちになって、くすくす笑いが散らばっていった。そのくすくすは、ゼリーの中にポチャン!ポチャン!と落ちて、そのうち溶けて消えていってしまう。
 
 アシタ、アシタ、ちょっとこれ見てよ。あたしはそのポチャンポチャンをアシタに見せたくなって、彼を呼ぶけど、アシタはどこにもいないみたいで、あたしの呼びかけはふわふわ漂うばかり。

 あたしはだんだん不安になってきて、ドロップも溶けて涙に変っていった。そして、今度はそれが大きな水たまりになって、池になって、最後には海になって。あたしは、ぷかぷか浮いている。

 あたりはピンクと水色が混じりあったようなモヤに包まれていた。あたしが一人で浮かんでいると、うさぎが一匹泳いできて、お嬢さん、いったい今、何時の気流に乗っているんだい?と聞く。

 あたしが、その質問の意味が分からなくて困っていると、うさぎは、おっと時間だ、実はこれから誕生日パーティーに行くんだよ、と言うと、耳をぴんとして走るようにして行ってしまう。
 
 うさぎはドアを開けて行ってしまう。ドアの向こうをチラッと見たけど、・・・きっと、あれは小麦畑だろうな。きらきらしてる。もっとよく見ようと目を凝らしていると、キュポンと音がした。

 キュポン?何の音かしら?あたしの声、ここではよく響く。そのうちに、キュポンはキュルキュルになって、水がどんどん減っていく。あれ、なぁんだ、あたしペットボトルの中にいるみたい。

 あたしの視界はズームアウトしていって、あたし自身を見ている。あたしはほんとにペットボトルの中。そのペットボトルを持って、水の飲んでいるのは、アシタだ。なんだ、やっぱりいるんじゃない・・・

そこで目が覚めた。
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2008年06月16日

キキコミ

刑事「ちょっとすみません、お店の方ですか?」
店員「え?は、はい」
刑事「昨日の午後三時頃、この男が来ませんでしたか?(警察手帳と写真を見せる)」
店員「あ、あぁ、このお客さんならちょくちょくいらっしゃいます。昨日は〜三時頃だったかしら、あ、休憩が終わってすぐのお客さんだったので、その頃です。いらっしゃいましたよ」
刑事「どんな感じでしたか、ちょっとしたことでもいいんです。覚えていることを聞かせてください」
店員「えぇ。この人、いつものようにイルカを連れて来てましたよ。だけど昨日は・・・」
刑事「ちょ、ちょっと待ってください、イルカですか?ぬいぐるみ?」
店員「いいえ、生き物ですよ。いつも連れて歩いてました」
刑事「???水槽に入れて?」
店員「えぇ、当たり前じゃないですか。水が無いとポンちゃん死んじゃいますよ」
刑事「ポンちゃんってのがそのイルカの名前?」
店員「えぇ、そうだと思います。この人はそう呼んでました」
刑事「分かりました・・・で、昨日は?」
店員「え?あぁ、昨日はポンちゃんちょっと元気なさそうでした。いつもはキューキュー言ってあたし達にも甘えてくるんですけど、昨日はそんなことなくて、ずっと下向いてました」
刑事「そうですか。他に何か変ったことは?」
店員「んー他には特に気付いたことなかったですね」
刑事「そうですか・・・ありがとうございました」

・・・・イルカかぁ。今回も長いヤマになりそうだ。

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2008年06月24日

たらりらたらりら

たらりらたらりら

これは呪文。

ぴろぴろぽろん

これも呪文。
マルチにつかえる呪文。

何かあったら、
たらりらぽん

何もなくても、
ぴろぴろたらり

本当によく効きます。
まだ試してないけれど。

上を向いて唱えるのがポイントです。
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2008年07月03日

フリンジ

フリンジフリンジ。
フリンジに回されて、フリンジに酔った。解くと増えた。
フリンジの世界で、フリンジと踊ったの。
くるくるくるくる。
ねじの回転とは逆向きに回るのが、綺麗なフリンジを作るコツ。
そのうちあなたもばらばらになって、自分がフリンジなのか周りがフリンジなのか解らなくなる。
「フリンジをおひとついかが?」
「いえ、もうけっこう!」
フリンジフリンジ。あたしのフリンジ。フリンジのあなた。



今日の夢
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